CVCファンド1号

CVC FUND No. 1

【 受託運用中のCVCファンド① 】

トーヨーカネツ・
コーポレートベンチャー
投資事業組合(TKCV)

CVC JAPANは、東証1部上場企業のトーヨーカネツ株式会社(物流システムや石油等の大型タンクのメーカー)から、CVCファンドの運用を受託しております。1号ファンドは、投資実行を完了し、現在コラボレーションによる新規事業立ち上げに取り組んでいます。

1号ファンド(5億円)2017年10月〜 期間:5年(最長2年延長可)

ファンドの投資委員会の委員長及び主要投資担当者(キーマン)は、CVC JAPAN社長の冨田賢が担当。

1号ファンドの投資先スタートアップ企業一覧

※投資組入れ完了済み 
※1社あたり、25百万円〜1億円を投資

  • 01

    サンフランシスコの
    AI(人工知能)の企業

  • 02

    サンディエゴのコンピュータ・
    ビジョンの無人店舗システムの企業

  • 03

    サンディエゴのBtoBの
    マッチングサイト運営の企業

  • 04

    日本の大手企業からのスピンオフの
    IoTデバイスの企業

※守秘義務の関係により、 これ以上の情報は開示できません。

  • 投資ステージは、シリーズAの前のConvertible Noteの段階か、シリーズAの段階など、早い段階での投資を行い、主として、リード・インベスターのポジションを得ています。

  • 投資ターゲットは、AIやIoT、ロボティックスなどのテクノロジー系を中心としています。現状、ライフサイエンス、バイオテックは、投資対象としていません。

  • フォローアップ体制としては、毎月、定例でミーティングを行う他、米国企業には、ボード(取締役会)のオブザーバーのポジションを得て、投資先企業の状況をグリップし、そして、ファンドの出資者の企業との連携による新規事業立ち上げを推進しています。

1号ファンドが順調に投資実行が進んだため、1号ファンドの設立からちょうど1年となる2018年10月に、トーヨーカネツ・コーポレートベンチャー2号投資事業組合を同じく5億円で設立し、受託運用を開始しました。 2019年7月に3億円の追加出資がなされ、現在8億円のファンドとなっています。

引き続き、日本国内での投資案件発掘に力を入れるとともに、シンガポールへの投資エリアの拡大、そして、投資ターゲットとしても、AIやIoTだけでなく、収益性の高いビジネスモデル系案件の発掘へ対象を拡大して活動しています。オーストラリアでも案件発掘をしています。