HOME /経営コンサルティング /サービス一覧 /2~3代目の後継経営者サポート

サービス

04

2~3代目の
後継経営者サポート

後継経営者が、代替わりをスムーズに行い、会社をさらに自分の代で発展させるためのサポートをします!

CVC JAPANのコンサルティング実績(約15年で、約200社)の2/3は、2~3代目の経営者(4~5代目も含む)が経営する業歴の長い中小企業です。先代から引き継いだ会社を潰さず、いかにさらに発展させていくかにあたって、様々な課題を解決していくことを外部アドバイザーとして力強く支援します。

2~3代目の後継経営者が
抱えやすい課題

課題1

既存事業のライフサイクルが終焉を迎えつつあり、新しい事業を立ち上げていかないといけない。そのような中、創業社長は、自ら事業を立ち上げた経験を有しているが、後継経営者の方は、それを有していない。

コンサルタントのサポートを受けて、ノウハウを得ながら、自信を持って、事業運営や新規事業立ち上げをすることが、有益です。

課題2

既存事業の市場が縮小してきたり、取引先との関係が古くなってきたりしてしまい、既存事業の立て直しをしないと、事業維持・拡大ができない。

コンサルティングを受けて、事業戦略の見直しや会社運営の改革、新規事業立ち上げが必要です。

課題3

先代時代からの古株の社員が多く、新しいことをやろうとしても、足を引っ張られたり、推進力が出なかったりする。

コンサルタントからの外部目線、外圧によって、ビジョンの作成・共有による組織改革や新卒・中途での採用の推進が必要となります。

課題4

先代からやっている事業内容が、新社長(後継経営者)にとって、興味・関心のないものであったり、時流と合わないものだったりする。

コンサルタントのアドバイスを受けながら、何をやりたいのかを明確にして、新しい方向へ事業転換をしていくことが必要です。

課題5

無駄が多いなどで利益率が低かったり、負債過多で自己資本比率が低かったりして、財務体質が悪化している。

コンサルタントの指摘・助言を受けて、利益体質への改善や財務改善をしていくことが必要です。

このように、諸々の課題の解決には、外部のコンサルタントを活用することが必要となります。

失敗しやすいパターンとは?

失敗1

先輩経営者の話を聞いたり、経営者仲間との議論をしたりすること自体は悪いことではないが、それだけに頼ってしまい、自社の個別具体的な環境・状況に合わせた的確なアドバイスを受けていない。

失敗2

社内に経営について議論ができる経営幹部がいないため、社長一人で悩んでしまっており、前向きな思考や行動になっていない。手探りの会社経営をしてしまっており、経営理論に沿った体系的な考え方に基づいて、会社経営ができていない。

2~3代目の後継経営者サポートに
関するお問い合わせはこちら

コンサルティング実績の中の
成功事例

  • 鉄道車両のメンテナンス会社の3代目社長をサポート。

    コンサルティングを開始した時点では、社員18名だったが、既存事業の拡大、M&Aによる新規事業獲得、アイディア出しからの新規事業立ち上げをアドバイス・アレンジメントし、社員70名、売上3倍にアップ!

  • 人材派遣会社の3代目社長をサポート。

    既存事業の事業拡大から新規事業立ち上げまでをアドバイスするとともに、顧客候補企業を紹介し、売上が60億円から90億円に増加!社員数も、アルバイト・パートも含め1600名に!

  • 機械や工具の専門商社の2代目社長をサポート。

    営業マンの営業研修の実施や営業マネジメントの向上、Web等の改良によるブランディングなどにより、売上を55億円から90億円に向上!新社屋の建設も成功!!

  • 特殊な水道工事の2代目経営者が副社長から社長に就任し、そして、社長になってから独り立ちするところまでをサポート。

    毎月の経営会議に出席し、様々な経営課題についてアドバイス。先代時代からの社員の体制から、2代目社長の代の社員に、中途採用だけでなく、新卒採用をする体制を整備し、サポート!社員数も増え、代替わりに成功!

  • フルーツの老舗パーラーの4代目社長をサポート。

    海外進出についてアドバイスするとともに、新店舗の出店や新商品開発について、サポート。新規出店での失敗を未然に防ぐとともに、テイクアウト商品による売上アップを達成!

CVC JAPANが選ばれる3つの理由

  • 01豊富な立ち上げ実績

    数多くの2~3代目の後継経営者(4代目も含む)を親身になって、経営者目線で、100社以上を支えてきた豊富なコンサルティング経験・実績があります。

  • 02VC視点での分析

    社長の冨田賢のベンチャーキャピタルやCVC運用の経験に基づき、成功確率を高めるための実践的なノウハウを提供できます。

  • 03アカデミックな知見

    社長の冨田賢は、慶應大・博士、元・立教MBA教授(特任)です。正統なアカデミックな背景を持ちながら、戦略的にアドバイスします。

お問い合わせからコンサルティング
スタートまでの流れ

STEP1申し込み
当サイトのお問い合わせフォームから、お問い合わせいただきます。その上で、メールにて、CVC JAPANのオフィス(南青山)での打ち合わせの日時を調整いたします。
STEP2お打ち合わせ
当社オフィスでの打ち合わせにより、抱えておられる課題や目指しておられることなどをお聞きして、どのようにCVC JAPANで対応できるか検討します。
STEP3契 約
料金体系に沿って、毎月の定例ミーティングの回数や月額のコンサルティング料について、取り決めます。A4・表裏1枚のコンサルティング契約を締結します。
STEP4コンサル開始
コンサルティング契約に基づいて、サービス提供を開始します。

2~3代目の後継経営者の皆様へ

先代から引き継いだ(あるいは、引き継ぐ予定)の皆様は、創業社長にはない、苦労・課題を抱えておられると思います。そのような中、社内には経営について議論できる幹部がいないケースも多いと思います。自己流の経営の限界を感じていたり、新規事業を立ち上げたいがどうしたらよいかわからないという方もいらっしゃると思います。そのような課題をお持ちの方は是非、CVC JAPANにお問い合わせください。100社を超える豊富な経験と確かな助言で、お支えします。

2~3代目の後継経営者サポートに
関するお問い合わせはこちら!

このWebページに関する
冨田賢の著書のご紹介

【単著】
『新規事業立ち上げの教科書』
~ビジネスリーダーが身につけるべき最強スキル』

(総合法令出版、2014年)
●版を重ねて、ロングセラー!

詳しくはこちら