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開催日時:2016/12/17(土) 10:45〜12:15

【開催報告】冨田賢の母校・金沢大学附属高校にて、キャリア形成などについて講演(金沢大学附属高校主催)

社長の冨田賢が、母校の

金沢大学人間社会学域学校教育学類附属高等学校にて、

「同窓生による特別授業」として、

固定概念にとらわれない今これからのキャリア形成

      〜自分の強みで、新しい価値を創り出す!〜』

と題して、講演をいたしました!


医学部の准教授や総務省の官僚、国立の研究所の研究員を

している卒業生も来られ、私も含めた4名の中から、

1〜2年生 (一学年120名)が、希望する講義を

受講する形でした。冨田の講演には、約80名が参加しました。


母校は、今、金沢大学の独法化に伴う学部・学科の再編で、

日本一長い学校名の高校となっています。

また、かつてのような東大合格者数が多いということではなく

(冨田が高校生の頃は、1/3くらいが東大進学するような高校でした…)、

スーパー・グローバル・ハイスクール(SGH)に認定され、

台湾などの海外の高校生との共同課題研究や、地域の課題の解決策を提案する

プロジェクトなど、非常に、先進的な教育に取り組んでいます。

 

 

<講演の要旨は、以下>

•過去の既定の人生モデルは崩れている。
• 固定概念に縛られず、
オーディナリーでないことを大切にする!
•IT技術やAIの発達により、二極化する社会において
は、 オリジナルな新しいものを生み出すことが重要!
•そのためには、自分の強みを見つけ出す、
自分の強みを獲得していく!
•失敗は、いくらいでもしてもいい。失敗の先に成長が
ある。そつのない小利口なだけの人間にならない。
•生き抜く力を高めていく!”ひ弱なエリート”は不要な時代に…。
• 人との出会いを大切に!
•将来に向けての基礎力を高めておく!

 

講演内容は、テープ起こしで、すべて、講演録として、

冊子になるようです。

質疑応答では、生徒さん達は、積極的に、何人もの方が、

非常に良い質問をされました。感心しました!

 

 

20年以上ぶりの母校の訪問でしたが、

校舎は、リフォームがなされていましたが、骨格はそのままで、

様々な施設も、とても懐かしく見させていただきました。

先生方が、非常に熱心で、SGHの取り組みを、

実行力を持って、進めておられました。意欲がある先生方ばかりで、

その面でも、感動しました。

今の附属高校の教育は、今後、社会で活躍する人を多く輩出していく

ことができる時代の流れに合ったものになっていると思います。

生徒さん達の今後の活躍が楽しみです。

今は、高校生時代に海外留学する生徒も増えているようで、

卒業後、日本の大学ではなく、アメリカの大学に、直接、

進学する生徒もいるようです。

 

とても、有意義な母校での講演でした!

 

先生方、そして、生徒の皆さん、たいへんありがとうございました!

なお、先般の社長の冨田賢の母校の金沢大学附属高校についてのコメントが、

『週刊ダイヤモンド(2016/11/19号)』の

特集「中高一貫 vs 地方名門 最強の高校」の中で

掲載された内容は、こちら→https://www.cvcjapan.com/wp/archives/8194



<冨田賢のFacebookにもアップ!>

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https://www.facebook.com/tctomita

先週土曜日の母校・金沢大学附属高校での講演の状況をアップ!https://www.cvcjapan.com/wp/archives/8328 『固定概念にとらわれない今これからのキャリア形成 〜自分の強みで、新しい価値を創り出す!〜』20年以上ぶりの母校訪問となりました。1〜2年生のうち、希望する生徒約80名が受講しました。数年前に新設された同窓会館のホールにて。質疑応答にて、普通の社会人向けのセミナーの時以上に、人工知能や海外での日本人のプレゼンス等について、鋭い良い質問が多く出て、生徒達の優秀さに驚きました。最近は、東大合格者数だけを競うのではなく、文科省のスーパー・グローバル・ハイスクールに認定され、海外の高校との交流や、問題を発見し、その解決案を考え、しっかりプレゼンするという教育に力を入れているようです。高校時代に留学したり、高校卒業後にすぐ米国大学に進学したりする生徒も増えているようです。なお、『週刊ダイヤモンド(2016/11/19号)』の特集「中高一貫 vs 地方名門 最強の高校」の中で掲載された私の母校についてのコメントの内容は、こちら→ https://www.cvcjapan.com/wp/archives/8194

冨田 賢

Satoshi Tomita, Ph.D.

CVC JAPAN株式会社 
代表取締役社長

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